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床暖房システムの考え方を応用した設備に屋根融雪が上げられます。従来、融雪装置ですから冬の時期しか活躍の場がありませんでした。しかしこれからの屋根融雪は冬だけの設備にしていてはもったいないです。
屋根全面に敷設した融雪パネルは夏場、太陽の熱でかなりの温度になります。この熱を放っておくのではなく、融雪設備を太陽熱集収システムとして役立てましょう。不凍液の循環回路に熱交換式の貯湯タンクを組み込めばソーラー給湯システムになります。
雪の無い時期、給湯ボイラーの運転時間が減って燃費が軽減するばかりでなく、Co2の排出削減にも貢献します。
節約できた給湯の燃料費を融雪の燃料費に回せるので一年を通じてお得になります。
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=>> 屋根融雪詳細 |
「掘り炬燵に床暖房!?」って思われるかも知れませんが、床の全面に設置するばかりが床暖房ではありません。お部屋の一部分、あるいは狭いスペースに設置して、熱を有効に使う手段もあります。掘り炬燵はその典型でしょうか。
「こんなところにできるかしらん?」あるいは、「ここにあったらいいのにな?」───
そんな疑問があったらお問い合わせください。雪国に育まれた美須弥が、あなたのご希望を実現します。
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温水式ですから熱交換器を介して温泉熱を熱源にすることも可能です。廃湯・廃熱など必要な熱量が確保できれば燃費ゼロも夢ではありません。
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庭に池のあるお宅は、冬季は水面が凍結し、雪などに降られた日にはせっかくの錦鯉が鑑賞できなくなるばかりか、魚は大丈夫だろうかと心配になってしまいます。そこでご提案したいのがこの「池の凍結防止」です。
現場第一主義の美須弥だからこそ、大企業が大量に販売しているような規格にはまらない自由な発想に対応でき、お客様と一緒に考えながら実現に向けて具体化することができるのです。
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・シャワールームやトイレにも床暖房
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シャワールームやトイレにも、家のすみからすみまで床暖房を入れることができます。 |
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↑トイレへの床暖房特殊施工
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↑シャワールームへの床暖房特殊施工 |
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↑お風呂の洗い場にコンクリート埋設工事
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・特に寒い寒冷地仕様
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30mmのパネルを使った工法は、寒冷地域でも強い味方です。
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*根太横断部に保護金具を固定して
釘の打抜きトラブルを回避する工夫も
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※ サムネイル画像をクリックすると大きな画像が見られます。
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・とくかく安くあげたい方に
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とにかく費用を安くあげたい方には、Uターンパネルを使用しない工法もあります。
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その他、美須弥工業では、床暖房システムによる様々な用途を模索しております。ちょっとした、つまらないと思っていることでもかまいません。何かございましたら是非ご相談ください。
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図面を貸していただければ、可能なかぎりその物件にしか使用できない特殊な部材を新たに製造することもできます。
企業様においては、御社独自仕様の特殊なパネルさえお作りいたします。
まずはお気軽にご相談ください。
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