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 ■ ポリブテンパイプとは?

   

ポリブテン(PB)は、ポリエチレンや、ポリプロピレンと同じポリオレフィン系の樹脂です。
側鎖に大きなエチル基をもつラセン構造をしています。

ポリブテンの構造

1)分子量が約120万と非常に大きく特殊な分子構造をもっています。

耐熱クリープ(変形)特性に優れています。
耐ストレスクラック性に優れています。


樹脂名

分子式

平均分子量(参考)

ポリブテン

120万

ポリエチレン

12〜13万

ポリプロピレン

20〜30万

2)超高分子でも柔軟性に優れています。

3)熱融着ができます。

EF継手、熱融着継手
リサイクルが可能

 

 ■ ポリブテンパイプの特徴


1)高温時でも優れた内圧強度を発揮します。
高温状態で長時間使用しても強度の低下はほとんどありません。

2)衛生的で安心です。
有害物質の溶出や、赤サビ・青サビの発生などによる水質汚濁がなく、衛生的なパイプです。

3)内面が滑らかで流れがスムーズです。
金属管に比べて内面が滑らかで摩擦抵抗係数が小さいため、スケールなどが付着しにくいパイプです。

4)施工性に優れています。
軽量で取り扱いやすく、切断、接合などの施工が簡単です。
特に小口径管は、長尺(巻物)のため、エルボ、ベンドを使用しない引廻し配管ができます。

5)信頼性の高い接合ができます。
融着接合の場合、接合面が一体化し、十分な強度が得られます。
また、小口径管はメカニカル継手を使用して容易に接合できます。

6)保温・保冷効果に優れています。
熱伝導率が鋼管の1/250、銅管の1/1700と小さく、管内流体の保温・保冷性に優れています。

7)耐薬品性に優れています。
酸・アルカリ・塩類・アルコール類(特定の薬品を除く)などには、高温時でも安定しています。
また、不凍液や潤滑剤などにも安定しています。

8)電気絶縁性に優れています。
電気絶縁性が良好ですから、金属管とは異なり電気腐食の心配がありません。
また、パイプを伝わっての漏電を起こすこともありません。

 

 ■ ポリブテンパイプの用途


1)ビル、建物内の給水・給湯・冷暖房配管
2)戸建住宅、施設物件の床暖房配管及び給水・給湯配管
3)温泉等の引湯管
4)太陽熱集熱器からの温水配管
5)温室、ビニルハウスの暖房配管
6)豚舎、鶏舎の床暖房配管
7)降雪地域のロードヒーティング(融雪)配管

 

ポリブテンパイプを扱う際の注意事項

屋外の露出配管はできません。

○設計上の注意事項
使用温度と最高使用圧力の関係をご確認ください。

○運搬上の注意
ポリブテン管の大口径管やコイル巻管は、結束単位によって重くなります。
ケガ防止のために、荷扱いにはくれぐれもご注意下さい。

○保管上の注意
▲原則として屋内保管して下さい。
変形・変色・劣化の原因となります。
※やむを得ず屋外に保管する場合は、簡単な屋根を設けるか、不透明シートをかけて、直射日光を避けて下さい。
▲平坦な場所に横積みとし、端部には、端止め材を施して下さい。
▲反り・変形・荷崩れ防止のため、井げた積みは絶対に避け、積上げ高さは、コイル管の場合1.5m、直管の場合1m以内にして下さい。
▲解梱の際には、ナイフで傷を付けないように注意して下さい。
▲可燃性材料のため火気に注意し、加熱される場所(ストーブ、焼却炉の付近等)には保管しないで下さい。

○施工上の注意
施工にあたっては、
(1)作業の安全パイプラインとしての特性を保証するため、推奨する標準施工方法に従って下さい。
(2)施工条件などによって従えない場合は、お問い合わせ下さい。
▲適切な工具を使用して下さい。
正しい施工と安全のために、切断、接合などの作業に用いる工具については、当工業会及び会員各社の推奨する工具を使用して下さい。
※工具の取扱いや定期点検については、工具メーカーの取扱説明書に従って下さい。
▲有機薬品に注意して下さい。
一部の有機薬品に対して材質的に侵される恐れがあるため、塗ったり、吹き付けたり、接触させないで下さい。
また、配管経路により土壌の汚染が予想される場所には、迂回配管防止策をとって下さい。
パイプ中の成分に悪影響を与え、劣化が促進することを確認しております。
・発泡ウレタンの未反応成分がパイプに悪影響を与えることがあります。
・コーキング剤に含まれている溶剤がパイプに悪影響を与えることがあります。
(殺虫剤・防腐剤・白蟻駆除剤・発泡ウレタン・コーキング剤など)
▲管・継手に粘着テープを直に貼らないで下さい。
粘着剤がパイプに悪影響を与えることがあります。
▲管・継手に直に軟質塩ビなどの可塑材を含んだ材料を接触させないで下さい。
パイプ中の成分に悪影響を与え、劣化が促進することを確認しております。


 

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